歌手HIPPYが、enn 2nd(宮城、6月8日)、CHANGE five(岩手、同9日)で行われるJAPANツアー「4本足〃翔べない豚のIPPO メジャーデビュー10周年への夜明け〃」(4月13日名古屋~全国16カ所)PRのため仙台を訪れた。

HIPPYは広島を拠点に活動し、15年メジャーデビュー。代表曲「君に捧げる応援歌」が、20年のプロ野球選手登場曲タイトル別ランキング第1位を獲得。昨年3月にはDeNA牧秀悟のオフィシャル応援ソング「We Can Make It」を書き下ろしリリース。同8月リリースのアルバム「夜明け-Be Alive-」がオリコンアルバムデーリーランキング3位を獲得した実力派。

そんなHIPPYが約半年ぶりのニューシングル「威風堂々」を2月28日にリリース。HIPPYは「卒業、入学、新生活など人生の門出を迎える人、送り出す人、新たな一歩を踏み出すためのアンセムになれたらと、前向きな表現で彩った楽曲です」と解説。また、仙台の思い出について「登場曲で使ってくださるイーグルスの選手が数人いてくれたり、仙台89ERSのホームゲームで歌わせていただいたりと大切な思い出がたくさんあります」と語った。

さらに4月からスタートするツアーについて「コロナ禍でのこれまでの我慢を取っ払う、悩みを吹き飛ばすようなライブにしていきます」と意気込み、日刊スポーツの読者に「日刊スポーツを通して出会ったこのご縁、どれか1曲だけでも聴いてみてください♪ その1曲がまたどこかでお会いできるよう、さらに頑張ります」とメッセージを送った。