NMB48の“しんしん”こと新澤菜央(25)が「推し活」ファンに送る「新澤菜央の興味新しん」。さわやかな春は、おしゃれ大好きな新澤にとっても、ファッションやメークに心躍る季節。そこで、今回のテーマは「メーク」。新澤が自身のメークのポイントや愛用グッズ、新生活を始めた人へのワンポイントレッスンなどメークにまつわるあれこれをお届けします。【取材=阪口孝志】

メイクアップでマスカラを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)
メイクアップでマスカラを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)

女性ファンの多い新澤は「しんしんみたいになりたい」とメークのポイントを聞かれることも多い。

基本的には服装や衣装に合わせるが、メークのパターンはアイドルで2パターン、プライベートで4パターンほど。ピンクやオレンジ系を好む。アイドルとして舞台に立つときは“バッチリ系”の濃い目の仕上げ。「アイドルだからこそできるメークをしてますね」。

メイクアップでアイブロウを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)
メイクアップでアイブロウを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)
メイクアップでアイシャドウを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)
メイクアップでアイシャドウを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)

ステージでスポットライトを浴びるため「ライトが反射するからハイライトで鼻筋や顎のラインをキラキラさせたり。チークも濃く。ラメも多めに使ったりします」。歌とダンスがあるため、汗にも落ちにくいものを重視する。スタジオ収録やインタビューに臨むときは「そこまで激しい動きもない」ため、キラキラにはしないという。

お気に入りのコスメを前に笑顔を見せるNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)
お気に入りのコスメを前に笑顔を見せるNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)

リップは「100本以上ある」という新澤が、「大体使うのはこれですね」と愛用のメークポーチから取り出したのはリップやチーク、アイシャドー、ハイライトなど約20点。YouTubeやSNSではやりのメークをチェックしたり、OG吉田朱里おすすめのアイテムなどを「日々研究してます」というが、新澤流こだわりポイントはハイライト。「アイシャドーもハイライトを使ったり。メークってテンションも上がるし、最後のひと手間で変わるんです。結構いいもの使ってますよ」。

メイクアップでリップを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)
メイクアップでリップを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)

新澤流「春」のメークは「春ってほわほわした感じのメークがかわいいと思うんです。白みピンクとかのアイシャドーやチークを多めに使います。全体に同じ色で統一感を出したいですね」。チークを頬以外の顎や鼻、耳に塗って「“照れ感”を出すのがワンテクニックです」とメーク術を伝授。

メイクアップでチークを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)
メイクアップでチークを使うNMB48新澤菜央(撮影・上田博志)

また、新しい1歩を踏み出した新社会人、新入生には「あまり派手にメークもしにくいでしょうし、束まつげ付けるとか。盛れるし、ナチュラルで印象も変わる。やっぱりメークやらないとやる気も出ないので」とおすすめした。

これで、あなたもしんしんになれる?


◆Q&A「おしえて、しんしん」 新澤が毎回、ファンからの質問を1つ選んで“動画”で答える「おしえて、しんしん」では質問を募集中。疑問、お願い、相談など、何でもOKです。ハガキに新澤が動画の中であげた「合言葉」を書いて、郵便番号、住所、氏名(ペンネーム可)、年齢、電話番号を明記の上〒530・8334(住所不要)日刊スポーツ新聞社報道部「おしえて、しんしん」係まで。回答は次月以降に動画でお伝えします。