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『僕の彼女はサイボーグ』綾瀬はるか&小出恵介が監督に仕返し!
2008年04月21日 15時16分 [舞台挨拶]
クリームまみれになったクァク・ジェヨン監督(中央)

『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』など、日本でも高い人気を誇る韓国ラブ・ストーリー界の旗手クァク・ジェヨン監督。彼の最新作『僕の彼女はサイボーグ』が完成し、都内で開催されたお披露目試写会には、監督ほか、主演の綾瀬はるか、小出恵介らが舞台あいさつを行った。

未来から来たキュートなサイボーグと頼りない男子学生の恋を、コミカルかつスペクタクル要素たっぷりに描いた本作。人間ではない難役に挑んだ綾瀬は「サイボーグは演じたことがなかったので不安でしたが、ロボットの動きなどを参考に取り組みました」とコメント。劇中では、スーパーヒーローばりに悪者と戦うなど激しいアクションもこなしているが、「普段なかなかない経験だったので、楽しみながらやりました」と充実した撮影だったことを明かした。

一方、“彼女”に振り回される気弱な大学生を演じた小出は「気持ち良かったですよ。現実にはなかなか起きないけど、どっかで夢として持っているものだと思う」と余裕の発言。「実際にこんな彼女がいたら?」という質問にも、「大事にします。理想の女性ですからね」と会場に集まった女性ファンを沸かせた。

しかしここで、和やかに進んでいた会見に陰謀が隠されていたことが発覚! というのも、劇中、ケーキに顔を何度も押し付けられるという“サイボーグ流誕生祝い”に苦戦した小出が、1カ月後に迫ったクァク監督の誕生日に仕返しを考えていたのだ。壇上に登場した大きなケーキを前に、動揺を隠せないクァク監督。そして観客を交えて『HAPPY BIRTHDAY TO YOU』が歌われた後、綾瀬と小出の手でケーキの中にアタマを…! 盛大な拍手が巻き起こる中、クリームまみれになったクァク監督は「今後は誕生日の前には来日しません(笑)。でも小出さんとは次の作品も一緒に撮りたい」と意味深な発言を残した。

『僕の彼女はサイボーグ』
5月31日(土)より、サロンパス ルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にてロードショー

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