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山崎邦正が、「笑点」レギュラーと1月の銀座で落語公演!
2008年12月26日 16時09分 [寄席・お笑い]
山崎邦正
山崎邦正

お笑い芸人の山崎邦正が、月亭方正の高座名を名乗り、1月のル テアトル銀座by PARCOで落語公演を行う。

“「落語初心者、大歓迎!」寄席”と銘打たれたこの公演には、TV番組「笑点」のレギュラー、三遊亭楽太郎、林家たい平と、月亭方正こと山崎邦正の計3名が出演する。かたや「笑点」チームのふたり、かたや吉本興業のバラエティ番組の常連。TVでおなじみの演者をキャスティングし、ビギナーにも、落語の奥深さ、楽しさを自然体で感じてもらおうという試みだ。

山崎邦正の落語への思いは真剣そのもので、「今年40歳になり、芸暦も20年。TVだけでは物足りない。これからどんなことに挑戦していこうかとずっと考えていて、東野(幸治)さんに相談。そのとき『山ちゃん、落語っていうのもあるよ』と言われたのがきっかけで初めて落語を聞き、たちまちトリコになりました。落語は、面白いだけでなくて、きっちり泣ける。面白さに幅がある。ひとりで吉本新喜劇ができるやん、これを自分の夢にしよう、と思ったんです。自分なりに話を覚えたりしていたが、勝手にやってお金もらったらあかんやろ、と思い直し、つてをたどって月亭八方師匠に弟子入りしました」と半端ではない気持ちを語った。今年5月、師匠の月亭八方が主催する"月亭会"という月例イベントで初高座。以来、月イチで高座を経験し、今では大阪の京橋花月や東京の浅草花月でも高座に上がる。初めての落語会で披露した『阿弥陀池』をはじめ、『猫の茶碗』『貧乏神』と、現在ネタも3つになった。

ル テアトル銀座by PARCOの客席は700を超え、落語家・月亭方正としては今までで最大級の劇場。「700席……。初めてです。大きいですよね」と緊張している様子の山崎だが、芸人としては、YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STANDで2万人相手のステージも経験ずみ。客席のことは、フルタイムの落語家に負けないくらい知り尽くしている。「今回は、『阿弥陀池』をやろうと思ってます。元気が出る話で、ぼく自身演じていてどんどんテンションが上がっていく演目です。TVでよくご存知のぼくの顔がチラチラ見えるネタだと思う。初心者の方にもうってつけの演目です」と意気込みを語った。

“「落語初心者、大歓迎!」寄席”は、2009年1月24日(土)、ル テアトル銀座by PARCOにて行われる。チケットは12月27日(土)一般発売開始。

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