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叶恭子、大胆ベッド・シーンに挑戦も「演技ではなく日常」
2009年02月17日 16時55分 [邦画]
出演映画について語る叶恭子

叶恭子が原作を手がけ、自ら出演もした映画『イル・ベント・エ・レ・ローゼ 愛するということ』が5月に公開されることが決定し、17日、都内で記者会見が行われた。

『イル・ベント…』は叶の著書『トリオリズム』をベースに、厳格に育てられた花売りの娘が、妖艶な美女KOKOと出会い、自らの心と身体を解放するまでを描いた作品。オールイタリアロケを敢行し、監督、脚本など、女性の製作スタッフで撮影された。

KOKO役の叶は劇中で大胆なベット・シーンやフル・ヌードにも挑戦しているが「この映画は私の日常を(妹の)美香さんがプライベート・ビデオで撮っているようなもの。何かを演じたわけではなく、ナチュラルな表現をしただけ」とあくまでも“素の自分”であることを強調。また、“女性による女性のための映画”を作りたいという想いから、監督やスタッフなど「すべてにおいて“女性”であることにこだわった」とコメントした。

監督を務めたエリーザ・ボロニーニは「彼女とは感性が似ていて、言葉の壁はありますが意志を通じ合うことができた」と叶を称え、共演者のマリア・コッキャレッラ・アリスメンディも「撮影現場で温かいアドバイスをたくさんもらいました。恭子さんはとてもスイートな人」と絶賛。「演技ではなく、私の日常」と語る本作がどのような内容になっているのか気になるところだ。

『イル・ベント・エ・レ・ローゼ 愛するということ』
5月より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国ロードショー

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