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櫻井翔が語る“自分とヤッターマンが似ているところ”とは?
2009年02月20日 14時45分 [邦画]
NYでのワールドプレミアに登場した三池崇史監督

タツノコプロダクション製作の名作アニメを実写映画化した『ヤッターマン』がいよいよ3月7日(土)より公開となるが、今月6日にNYで行われたワールドプレミア上映に主演の櫻井翔と三池崇史監督が登場。映画への想いを語った。

上映後にステージに登壇した三池監督は「ヤッターマンは30年前からテレビ放送が始まって、学校の先生から『あまり観るな』と言われ、でも子供たちはそれが楽しくて、大人たちに反抗し始める頃の象徴のような作品」と海外の観客に基となったアニメについて解説し、「子供の頃にあこがれていたヤッターマンを自分たちの手でリアルに映画にできる喜びを感じている」とコメントした。

主人公のヤッターマン1号/ガンちゃん役の櫻井は「出演の話が来た時に(TV版の)ヤッターマンを改めて観返して、ヤッターマン1号がスゴくかわいらしく、変身した後もスーパーヒーローになるのではなく、ちょっとおっちょこちょいな部分を持った人物だったので、ぜひ演じてみたいと思った」と出演の動機を語る。これには三池監督も同意見のようで「この作品が示しているのは“スーパーヒーローなんかいらない”ってこと。ここに出てくるのは普通の人間なんだけど、ヘコたれない。笑って前に進めばいいんだ、という勇気を与えてくれた作品」と語った。

その後、観客から「ガンちゃんは自分と似ているか?」との質問を受けた櫻井は「演じ終わって観てみると、おっちょこちょいな部分とか確かに自分と似てるなぁ」と分析。続いて三池監督が「日本でヤッターマン1号を演じられるのは櫻井翔しかない」と語ると会場からは大歓声と拍手が起こった。

会場にはアメリカだけでなく世界各地から映画ファン、嵐のファンが集まっていたが、櫻井は「嵐と同様、『ヤッターマン』がアメリカだけでなく、いろいろなところで受け入れられることを期待しています」と作品を再びPR。会場は櫻井がコメントするたびに絶叫に近い歓声と拍手が起こるほどの盛り上がりを見せた。

『ヤッターマン』
3月7日(土)公開

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