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久々に来日したトム・クルーズ、「笑顔が少ない」と指摘される?
2009年03月10日 23時45分 [舞台挨拶]
トム・クルーズ

人気俳優のトム・クルーズが主演最新作『ワルキューレ』のPRで2年9か月ぶりに来日し、10日に都内で会見を行った。妻で女優のケイティ・ホームズと娘のスリちゃん同伴で来日したクルーズは、「今回は家族連れで来たので喜びも大きいんだよ!」と満面の笑顔。オフだった前日は、東京・日比谷公園で過ごしたり、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本対韓国戦をテレビで観戦するなど、家族全員で楽しんだことを明かした。

映画は、第二次世界大戦末期に起こったアドルフ・ヒトラー暗殺計画“ワルキューレ作戦”の実行者となった、実在のドイツ人将校クラウス・フォン・シュタウフェンベルクの生きざまを描くサスペンス。

シュタウフェンベルク将校を演じたクルーズは「これはアクションであり、サスペンスであり、そして人間とはどう生きるべきかを深く描いた作品。彼はドイツのためだけでなく、世界の未来を救うために犠牲を払うんだ。極限の選択をした彼に感銘を受けたよ」とコメント。さらに「彼は日本のサムライにも通じるものがある。彼の愛国心と家庭を大切にする思いは、最も共感できるところだよ」と、自分自身の思いを重ねながら熱く語った。

会見では終始笑顔を見せていたクルーズだが、記者から「劇中では笑顔が少ない」という質問が飛ぶと、「次作でたっぷり見せるよ」と高笑い。「なぜか分からないけど、深刻なシーンを撮るほど現場は笑いに満ちる。この作品はシリアスだけど、現場はとても楽しい雰囲気だったよ」と撮影を振り返った。

『ワルキューレ』
3月20日(金・祝)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー

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