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演歌歌手ジェロが人前でお尻を出す? 『クレヨンしんちゃん』公開アフレコ
2009年03月23日 12時20分 [邦画]
公開アフレコに登場した山本高広、しんちゃん、ジェロ

人気アニメシリーズの第17弾『映画 クレヨンしんちゃん オタケべ! カスカベ野生王国』の公開アフレコが20日、都内で行われ、声優に初挑戦したタレントの山本高広と、本作の主題歌『やんちゃ道』も担当する演歌歌手のジェロが登場した。

カスカベの街を狙う過激エコ組織の馬ヅラの幹部・ブンベツを演じる山本はなぜか最近、イチオシだというケイン・コスギの扮装で登場。しんちゃんが「山本さんは馬ヅラな感じが出ていた。初めてとは思えな〜い」とホメても山本は「そういう時は“パーフェクト”って言うんだヨ」とケインに成りきってコメント。「声が絵に追いつかなくて苦労した」と語るも「馬ヅラということで、ボビー・オロゴンをイメージしたけど、やってるうちに“ブンベツ”の声にナリマシタ」と最後までケイン・キャラを崩すことなく収録を振り返った。

一方のジェロは本人役で出演。「台本を覚えるぐらい練習した」というジェロは台本を見ることなく収録に臨み「お風呂でも何回もセリフを叫びました。自分の顔がアニメになるのはうれしいけど、少し変な感じ」と笑顔。『クレヨンしんちゃん』のことは以前から知っていたそうで「子どもの頃はオタクで家で演歌を聴いたり、パソコンをいじったりしていたので、誰とも話せて、人前でお尻も出せるしんちゃんがうらやましい」とコメント。記者からの「次回作ではジェロさんもお尻を出しますか?」の質問には少し照れながら「アニメだったらいいですよ」と笑顔を見せていた。

映画『クレヨンしんちゃん』シリーズはこれまでの16作品で累計219.8億円を記録する大人気シリーズ。最新作では過激なエコ組織“スケッベ”の陰謀によって人間が動物に変えられてしまったカスカベを舞台に、しんのすけの冒険を描く。

『映画 クレヨンしんちゃん オタケべ! カスカベ野生王国』
4月18日(土)より公開

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