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4月11日（土）公開の『クローズZEROII』が、沖縄国際映画祭2日目の20日、特別招待作品として上映。出演のやべきょうすけ、桐谷健太、綾野剛、そして山本又一郎プロデューサーが、レッドカーペットセレモニーと舞台あいさつに登場した。

セレモニーでは、カーペット周辺を大勢の観客が埋め尽くし、4人が到着すると大きな歓声が。舞台あいさつでは、山本プロデューサーが「（沖縄国際映画祭は）日本で今期行われている映画祭の中で一番素晴らしい。僕は今まであんなに素晴らしいレッドカーペットを体験したことがなかった。ぜひ何回も続けていただいて、僕もまたこのレッドカーペットを歩きたい」と話し、来年と再来年の沖縄国際映画祭にも意欲を見せた。

前作『クローズZERO』に引き続き、出演する桐谷は「勢いもあるし、みんなエネルギーを出し切っている。観客のみんなが（この映画を）盛り上げてくれると、3作目、4作目があるかもしれないので応援してほしい」と続編をにおわせる（!?）コメント。主人公・源治たちが通う鈴蘭男子高校と対立する、鳳仙学園の一員として出演する綾野は、客席を見渡して「こんなに大勢の方が観に来てくれているんだと思うと本当にうれしい。『クローズZEROII』で完結です。何かを伝えるというよりも、ただただ観て感じてほしい。皆さんが観てスタートです」と熱く語った。

最後に、司会者から観客へのメッセージを求められたやべは「片桐拳として、明日からも“頂点（てっぺん）に向かって跳べ！”と言いたいです」と大声で叫び、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

『クローズZEROII』
4月11日（土）全国東宝系ロードショー

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