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綾戸智恵が女優挑戦を決断した“理由”に場内大爆笑
2009年03月24日 18時15分 [邦画]
『60歳のラブレター』記者会見に登壇した(左から)深川栄洋監督、イッセー尾形、綾戸智恵、中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子

長年連れ添った夫婦が、日ごろ口にできない相手への想いを手紙に綴る応募企画を基にした映画『60歳のラブレター』の完成会見が24日、都内で行われ、主演の中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵と、深川栄洋監督が登壇した。

長い人生を生きてきた男女の出会いや別れ、感謝の気持ちを3組の夫婦・カップルを通して描く本作。さまざまなキャリアを積んできた出演者たちが集まっただけあり、中村が「これまでに(原田とは)4、5回は夫婦役をやってると思います。でも、なぜか僕が不倫してる役なんですよねぇ」と笑みを見せると、原田は「雅俊さんと初めて会ったのは17歳ぐらいの時。今回演じた夫婦は30年、一緒にいるんですけど、(中村と知り合いになってからの)時間をたぐり寄せて想像できました」とコメント。井上と戸田も昔からの知り合いで、井上が「恵子ちゃんに引っ張られていけばよかった」と持ち上げると、戸田は「いつも順さんが温かく包んでくださって、いい雰囲気でやれた」とコメントするなど、息の合ったところを見せた。

一方、イッセーと魚屋の夫婦を演じた綾戸は、本格的な演技は本作が初めて。しかし、綾戸は「女優は自信がなかったんですけど、相手役がイッセー尾形なら…台本通りいかんでもいけそうやな」とぶっちゃけトークを披露し、会場は大爆笑に。イッセーが「撮影前に『綾戸さんについていくことになりそうだな』と予感してましたが…予感通りになりました」と言えば、綾戸も「カメラ回ってんの忘れて、ホンマの亭主かと思う時もあるぐらい楽しかった」と語るなど、夫婦さながらの掛け合いで会場を盛り上げていた。

『60歳のラブレター』
5月16日(土)より公開

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