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社会現象を起こした、あのドラマの“生みの親”が来日!
2009年03月27日 12時10分 [洋画]
16年ぶりに来日を果たしたクリス・カーター監督
16年ぶりに来日を果たしたクリス・カーター監督

全世界で社会現象を巻き起こした海外ドラマ界の金字塔「X-ファイル」劇場版第2弾『X-ファイル:真実を求めて』がDVDになって発売される。生みの親であり、本作の監督でもあるクリス・カーター監督がプロモーションで16年ぶりに来日を果たした。

今回行われた来日インタビューの中でカーター監督は、日本でも根強い人気を誇る傑作ドラマシリーズの新作を6年ぶりに制作した理由を「最初のX-ファイルの映画が非常に成功したので、20世紀フォックスからまた映画製作をしたいということで声がかかった。たまたま長いプロセスになってしまい、結果として6年かかってしまった」と語った。ファンからTVシリーズで残された多くの謎を解明する、新シリーズを望む声が高いことに対しては「実はこの映画で『X-ファイル』を終了するつもりだった。しかし、本作を撮影しだして、その気持ちは揺らいでいる。すでに新しい『X-ファイル』の映画も考えているけど…」と明かしている。

また、取材オフの日に、東京探索に出たカーター監督は浅草寺、銀座を巡り、昼食に竹馬亭にてうなぎを堪能。浜離宮、明治神宮、表参道も回り、「日本に来て3日しかたっていないが、最高においしいものを食べたから、もう1回同じレストランに行って同じものを食べたいというのが希望」と“東京”を楽しんだ様子。さらに、大阪でのプロモーションを行った際には、京都を観光したカーター監督は、「1度目の来日の時に訪れた京都にまた来れたことは非常に嬉しく思っている。今度来ることができたらその時は沖縄や沖縄の近くの島に行ってサーフィンをしたい」と喜びを語った。

映画はモルダーとスカリーの意外な関係が明らかになり、またカーター監督も出演と、見どころ満載のDVD『X-ファイル:真実を求めて』は4月2日(金)発売。

『X-ファイル:真実を求めて〈ディレクターズ・カット〉』
4月2日(金)発売
3,800円(税込)
ブルーレイ同時リリース

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