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『プリズン・ブレイク』のスクレが凶暴な悪役を熱演!
2009年04月06日 18時30分 [洋画]
『マックス・ペイン』に出演するアマウリー・ノラスコ(写真中央)

シーズン4でファイナルを迎える人気海外TVドラマ『プリズン・ブレイク』で、主人公マイケルの親友、フェルナンド・スクレを演じたアマウリー・ノラスコが、4月18日(土)公開のガン・アクション映画『マックス・ペイン』に出演。『プリズン・ブレイク』でのロマンチスト役から一転、凶暴な悪役を熱演している。

作品の重要なカギを握る男ルピノを演じたノラスコは「お決まりの悪役にはしたくなかったんだよ。観客には恐ろしいと思われたいけれど、主として彼の人間らしさを出したかった。彼にも、人間らしい悲しくて哀れな面がわずかにあるんだ。何よりも哀れな男なんだよ」としっかりと役柄を分析。彼は次回作として、ローレンス・フィッシュバーン、ジャン・レノ、マット・ディロンと共演する犯罪サスペンス『Armored』(原題・全米秋公開)が控えており、今後の活躍も期待できそうだ。

さらに本作には、ウクライナ出身のふたりの美女も出演。主人公マックス・ペインを誘惑する女役で、『007/慰めの報酬』ではボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコと、セクシーな衣装に身を包み、復讐のために二丁拳銃を派手にぶっ放すキュリレンコの姉役ミラ・クニス。個性の異なるウクライナ美女たちの存在にも注目したい。

『マックス・ペイン』
4月18日(土)より、お台場シネマメディアージュほか全国ロードショー

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