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雑誌「ぴあ」調査による2009年4月4日公開の映画の満足度ランキングは、吸血鬼の青年と人間の女子高校生の禁断の恋を描いた青春ファンタジー『トワイライト〜初恋〜』がトップに輝いた。2位に俳優としても活躍する大鶴義丹が14年ぶりに監督した作品『私のなかの8ミリ』、3位にアメリカでスマッシュ・ヒットを記録した異色の青春映画『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』が入った。(映画満足度ランキング表)

1位の『トワイライト〜初恋〜』は世界各国の女性客をトリコにしてきた作品だけあり、日本での公開初日も劇場には女性2人組やカップルが多く見られた。上映後の出口調査では「単なる吸血鬼映画ではなく、人間味あふれる恋愛映画」「吸血鬼と人間の愛をロマンチックに描いている」など好評の声が相次ぎ、主演のロバート・パティンソンを評価する観客や、「原作のイメージと一緒だったので驚いた」という観客、そして自身のお気に入りのシーンを熱く語る女性客も多く見られた。

2位の『私のなかの8ミリ』は亡くなったかつての恋人の面影を追って旅をする女性の姿を描いたロードムービー。「鳥肌がたつほど美しい風景」「大人の女性の愛をリアルに描いていて共感した」など1位の『トワイライト…』同様、本作も女性客の支持が熱く、満足度ランキング2位を記録している。

その他、4日からはクライブ・オーウェン主演のサスペンス・アクション『ザ・バンク 堕ちた巨像』や、リヴ・タイラー主演の戦慄スリラー『ストレンジャーズ／戦慄の訪問者』などが公開されている。

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(本ランキングは、2009年4月4日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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• 『トワイライト〜初恋〜』 ロバート・パティンソン インタビュー
• 『ザ・バンク 堕ちた巨像』 クライブ・オーウェン インタビュー
• 『トワイライト〜初恋〜』 作品情報
• 『私のなかの8ミリ』 作品情報
• 『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』 作品情報