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山田孝之、新作映画の撮影で「もっと“全裸踊り”がしたかった」
2009年04月10日 09時55分 [邦画]
『鴨川ホルモー』完成披露試写会に出席した山田孝之と栗山千明

千年に渡って京の町で伝承されてきた謎の祭り“ホルモー”に参加する大学生たちの姿を描いたファンタジー・コメディ『鴨川ホルモー』の完成披露試写会が9日、都内で行われ、主演の山田孝之をはじめ、栗山千明、濱田岳、石田卓也、斉藤祥太、斉藤慶太、荒川良々と、本木克英監督が登壇した。

映画の中で男性陣が“全裸踊り”を披露するシーンが登場するが、山田は「役的にあんまり踊れなかったんで…もっと踊りたかった」と不完全燃焼な様子。濱田は「爽快で、いい思い出です。クセにならないように心がけました」、斉藤慶太は「裸で踊ってみて、改めて『全裸はいいな』と思いました。普通にやったら捕まっちゃうんで」とそれぞれ撮影時の思い出を語り、笑顔を見せた。また、紅一点の栗山は男性陣の参加するシーンには登場していないものの「脱いではないんですけど、私も映画の中で地味に踊ってるんで観てください」と観客にPRしていた。

また、劇中に登場するオニ語“ゲロンチョリー(潰せ)”にちなんで、登壇者が「ゲロンチョリーしたいこと」をそれぞれ発表。山田は「スゴいイイ気分で『後は帰って寝るだけだ』って時にタクシーの運転手に、不快な気分にさせられたんで。ぶっ潰してやりたいです」と語るも、詳しい話については「今日はテレビ(の取材)もいますから」と不敵な笑みを浮かべた。また、荒川が“潰したいもの”について「自分の弱い心」と語ると会場はなぜか大爆笑に。荒川はさらに「コーヒーが苦手なんですけど、出されるとちょっと飲んじゃうんです…うまく断れたらいいんですけど」と語り、会場の笑いを誘っていた。

最後に山田は「本気でアホなことやって作った映画なので、観て面白かったら本気で薦めてほしい」とあいさつするも、「1回しか観てないんで、内容を忘れちゃったんですけど」と発言し、壇上の共演者からツッコミを受けていた。

『鴨川ホルモー』
4月18日(土)より公開

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