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『クローズZERO』シリーズ完結も、会場は爆笑の嵐に
2009年04月13日 12時15分 [邦画]
三池監督から笑顔で卒業証書を受け取る小栗旬

大ヒット作『クローズZERO』の続編にして完結編『クローズZERO II』が11日、公開初日を迎え、都内の劇場で小栗旬、やべきょうすけ、山田孝之ら出演者と三池崇史監督による舞台あいさつが行われた。

シリーズを通してメガホンを執った三池監督が「午前中から『クローズ…』を観る人たちはどんな人たちなんだろうな、と思いながら来ました」とコメントして観客を笑わせると、高岡蒼甫は「僕はこれからキム兄の『ニセ札』を観に行こうと思います」、桐谷健太は「この映画が良かったと友達10人にチェーンメールをしてください! チェーンメールを!」とそれぞれコメントし、会場の笑いを誘った。

やべは「シリーズ最後ということで、こうして壇上に並ぶのも今日で最後かなと思いまして、若干ウルウルしています」と、かすかに目を潤ませながら観客にあいさつ。すると、小栗や高岡らが、やべの耳元で何かをささやき出し、やべから「やめなさいっ!」と笑顔でツッコまれる事態に。これですっかり気分が変わったのかやべは、しっかりとした口調で「いま、欠けてるモラルやルールを、ここにいるみんなが体を張って伝えてくれたのではないかと思います」と作品をPRした。

その後、シリーズ完結を祝して登壇者全員に“クローズ卒業証書”の授与が行われたが、ここでは三池監督が証書を読む際に「クローズZEROの全課程を修了したことを証する。監督…ジョン・ウー。いや、滝田洋二郎」とボケだし、再び会場は大爆笑に。シリーズを通して作り上げられたチームワークで、最後の最後まで観客を笑わせ続けたクローズの面々。最後は、チームの大将・小栗が「卒業できて感無量です。すごくいい映画ができたと思います。この映画は劇場で観た方がいいと思うので、2回、3回と楽しんでください」としっかりとシメて、会場から大きな拍手を受けていた。

『クローズZERO II』
公開中

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