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アッキーナ、『呪怨』主演で「怖くて泣きました」
2009年04月15日 16時25分 [邦画]
『呪怨』最新作の製作発表会見に登壇した(左から)中村ゆり、瀬戸康史、南明奈、鈴木裕樹

日本だけでなくハリウッド進出も果たした人気ホラーシリーズ『呪怨』の最新作『呪怨 白い老女』と『呪怨 黒い少女』の製作発表会見が15日、都内で行われ、プロデューサーの一瀬隆重氏、原案・監修を務めた清水崇氏、三宅隆太監督、安里麻里監督と、出演の南明奈、瀬戸康史、鈴木裕樹、中村ゆりが登壇した。

1999年に発売されたオリジナルビデオから10周年を迎えた『呪怨』。一瀬氏は、「最初のビデオを作った時はまさか記者会見をするほどの作品になるとは思ってもいませんでした。今年は10周年なので、原点に戻ってビデオ版の『呪怨』の怖さを作りたいと思ったのと、最初の『呪怨』は高橋洋さんと、黒沢清さんに監修してもらって清水監督が撮ったので、今度は清水監督に監修してもらって若い監督にデビューしてもらいたかった」と製作の意図を語り、清水氏は「監督の選考から入りました。監督ふたりとも親交もありましたし、安心して預けることができました」とコメントした。

『…白い老女』で主演を務めた南は「最初に台本を読んだ時は怖くて泣きました。最初はマネージャーに『こんなのできない』と言ったほどです。撮影中も泣きそうになりましたね」と撮影時を振り返り、共演した鈴木は「普通の人間が事件に巻き込まれていく感じを出したかったので、ホラーだという先入観をもたずに撮影しました」とコメント。一方、『…黒い少女』で主演の加護亜依と共演した瀬戸は「ホラーの現場なんですけど、楽しい撮影でした。観た人に怖がってもらえれば」と作品をPRした。

2作品は6月27日(土)より同時公開され、今夏には10周年を記念したWii用ゲーム『恐怖体感 呪怨』の発売も予定されている。

『呪怨 白い老女』
『呪怨 黒い少女』
6月27日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7にて公開

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