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ジャッキー・チェンも絶賛した香港実力派監督の作品を一挙上映
2009年04月16日 09時55分 [映画祭]
「イー・トンシン監督映画祭」で上映される日本未公開作『プロテージ/偽りの絆』

ジャッキー・チェン主演最新作『新宿インシデント』が5月1日(金)より公開になるのを記念して、本作を手がけたイー・トンシン監督の特集上映「イー・トンシン監督映画祭 −香港庶民の光と闇 ある社会派監督のまなざし−」が4月18日(土)から東京・シネマート六本木で開催される。

トンシン監督は、1975年に香港映画界の名門ショウ・ブラザーズで俳優としてキャリアをスタートさせ、1986年に監督デビュー。ハードな犯罪ドラマからラブ・コメディ、人情ドラマなど幅広いジャンルの作品を手がけ、高い評価を受けている。最新作『新宿インシデント』でこれまでの自身のイメージと大きく異なる役柄に挑んだジャッキーも「これまでの映画で自分が意見する割合は60〜70%だったが、『新宿インシデント』は監督に意見を求められたら、自分の意見を言ったけど、普段はリラックスして見ているだけだった」と監督に絶大な信頼を寄せており、「あんまりホメ過ぎると彼が天狗になるから言わないけど」と言うほどトンシン監督を絶賛している。

今回の特集上映では、『インファナル・アフェア』のアンディ・ラウ主演の日本未公開作『プロテージ/偽りの絆』をはじめ、トンシン監督の名を多くの映画ファンに知らしめた純愛映画『つきせぬ想い』、故レスリー・チャンと『クローサー』のスー・チーが共演したコメディ映画の傑作『夢翔る人/色情男女』など全9作品を上映する。『プロテージ…』と『つきせぬ想い』、そして台湾で活躍する人気俳優ピーター・ホーのデビュー作『真心話』は本映画祭のために上映権を取得した限定上映となるため、トンシン監督の最新作『新宿インシデント』を鑑賞する前にチェックしておきたいところだ。

■「イー・トンシン監督映画祭 −香港庶民の光と闇 ある社会派監督のまなざし−」上映作品
『プロテージ/偽りの絆』
『つきせぬ想い』
『フル・スロットル−烈火戦車−』
『夢翔る人/色情男女』
『真心話』
『忘れえぬ想い』
『ワンナイト イン モンコック 旺角黒夜』
『早熟 青い蕾』
『ぼくの最後の恋人』
4月18日(土)より5月8日(金)までシネマート六本木にて開催
『新宿インシデント』
5月1日(金)より新宿オスカーほかにて公開

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