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加瀬亮、仙台っ子2000人を前に「テンション上がった!」と上機嫌
2009年04月16日 17時15分 [邦画]
加瀬亮と宮城県村井嘉浩知事

人気作家・伊坂幸太郎のベストセラー小説を映画化した『重力ピエロ』が、5月23日(土)の全国公開を前に、物語の舞台となった宮城県で25日(土)より先行公開されるのを記念して、15日、主演の加瀬亮と森淳一監督、荒木美也子プロデューサーが宮城県村井嘉浩知事を表敬訪問した。

『重力ピエロ』は、連続放火事件など犯罪行為とミステリアスな謎解きを通して、家族の絆を描く物語。映画化に際し、原作の舞台となっている仙台でロケ撮影が行われたほか、完成した作品が自治体初となる「第1回仙台シネマ」に認定されるなど、宮城県の全面バックアップを受けている。知事室を訪れた加瀬が「地元の方に受け入れられて、今回のようにご協力いただけるとすごくうれしい。感謝してます」とコメントすると、村井知事は「山形で撮影された『おくりびと』がアカデミー賞を受賞し、脚光を浴びた。山形の『おくりびと』の次は、宮城の『重力ピエロ』ですね」とエールを送り、「映画で描かれている宮城・仙台の素晴らしさを、国民の皆さんにも知ってほしい」と作品をPRした。

その後、仙台駅前の商店街に設置された特設会場で行われたプレミアム・イベントには加瀬の姿をひと目見ようと宮城在住のファン約2000人が集結。親善大使であるミス宮城から花束を贈呈された森監督は「撮影に応援・協力してくれたみなさんのお力でここまで来れたと思っています」と感謝の言葉をのべ、加瀬は「会場を見た瞬間にテンションが上がりました! こんなに人が集まってくれたのは初めてなので、本当にうれしい」と笑顔を見せた。

また、本作が映画界初の試みとなる「原作本持参割引キャンペーン」を行うことが決定。映画公開中に劇場窓口で原作本『重力ピエロ』(単行本/文庫本)を提示すると、当日料金が一般で200円、学生で100円が割引になる。原作のファンで映画を観たい方はもちろん、映画を鑑賞した後にじっくりと原作を読みたいと思っている方も原作本を持って劇場に足を運んでみてはどうだろうか。

『重力ピエロ』
5月23日(土)より全国ロードショー
※4月25日(土)より宮城先行公開

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