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岡田准一、集まった5500人のファンに「みんなのことは忘れません!」
2009年05月18日 20時14分 [邦画]
『おと・な・り』初日舞台あいさつに登壇した麻生久美子

V6の岡田准一が映画単独初主演を果たした『おと・な・り』が16日、東京・恵比寿ガーデンシネマで先行公開され、初日舞台あいさつに、岡田、麻生久美子、谷村美月、岡田義徳、池内博之、熊澤尚人監督が登壇した。

当日朝に発売された舞台あいさつ付きチケット400枚を求め、5500人ものファンが早朝から並ぶという大盛況。そのことを伝えられた岡田が「朝から並んでくれて、本当に感謝しています。5500人のみなさんのことは忘れません!」と感無量の面持ちで礼を述べると、会場からは大きな歓声と拍手が起こった。

本作は、アパートの壁の向こうから聞こえてくる隣人の何気ない“音”を通じて惹かれあい、恋と人生が動き出すまでを優しく描いたラブ・ストーリー。30歳という人生の岐路に立った大人たちの悩みや覚悟を、岡田ら出演者が等身大に演じている。

岡田は「自分も30歳に近いので、いろいろと考えているときに、ちょうどこの作品のお話を頂いた。“今やるべき作品”になればよいなと思い臨みました」と本作への想いを語り、「本当に優しい映画です。(劇中の)言葉の間に、細かい感情が散りばめられているので、それを拾ってほしいなと思います」と改めて作品をPRした。麻生も本作を「長い人生の中で一度立ち止まって、そこから考えてからもう一度歩き出す、そういう“立ち止まる瞬間”が描かれている作品」と分析し、「今の自分の置かれている状況や仕事などで悩んでいる人もこの作品を観て何か感じ取ってもらえたら」と笑顔を見せた。

『おと・な・り』
恵比寿ガーデンシネマ、梅田ガーデンシネマ、伏見ミリオン座、シネ・リーブル神戸で先行公開中
5月30日(土)より全国順次公開

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