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柳楽優弥が映画『戦慄迷宮3D』撮影現場で「本当に怖い」
2009年06月16日 09時56分 [邦画]
『戦慄迷宮3D』製作発表会見に出席した(左から)清水崇監督、前田愛、蓮佛美沙子、柳楽優弥、勝地涼、水野絵梨奈

富士急ハイランドの名物お化け屋敷「戦慄迷宮」をモチーフにした日本初のデジタル3D映画『戦慄迷宮3D』の製作発表会見が13日に富士急ハイランドで行われ、主演の柳楽優弥をはじめ、蓮佛美沙子、勝地涼、前田愛、水野絵梨奈と、清水崇監督、小椋悟プロデューサー、谷島正之プロデューサーが出席した。

『戦慄迷宮3D』は、日本製のデジタル3Dカメラを用いて、包み込む臨場感を重視したライド感覚の3D映画に挑む作品。「ギネスブック」に正式認定されている世界最恐・最長のウォークスルー型お化け屋敷「戦慄迷宮」で撮影が行われている。

柳楽は実在のお化け屋敷での撮影について「待ち時間は、(人がいる)ロビーにいて、あまり動かないようにしています。霊感はないのですが、暗いところは本当に怖いです」とコメント。「怖い映画もお化け屋敷も大嫌い」と語る前田は「(「戦慄迷宮」で撮影するなんて)信じられないです。関係者以外立ち入り禁止の奥まで怖いので、すごく迷惑!」と語り、報道陣の笑いを誘った。

『呪怨』シリーズで知られる清水監督は「2Dで当たり前にできることが3Dではできなかったり大変なことはあります」と撮影の苦労を語る一方で、「“アトラクションムービー”という響きで、(映画が)軽く見られないように、ズッシリと重みのありキャストにそろってもらいました」と、実力派がそろったキャスト陣に自信を見せた。

また本作は、意外にもお化けや幽霊、殺人鬼、血が全く出てこない作品だそうで、谷島プロデューサーは「ホラーやスリラー映画の経験がないキャストを集めました。きっと良い意味で、皆さまの期待を裏切る映画になると確信しています」と語り、本作がこれまでにない“新しい体感型スリラー映画”になることをPRした。

『戦慄迷宮3D』
10月、新宿バルト9、大阪・梅田ブルク7ほか全国ロードショー

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