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松山ケンイチ、『ウルトラミラクル…』は24歳の僕そのもの
2009年06月22日 20時00分 [舞台挨拶]
“ありがとうワイシャツ”を着た松山ケンイチ(右)、横浜聡子監督

映画『ウルトラミラクルラブストーリー』の大ヒット御礼舞台あいさつが20日、都内で行われ、主演の松山ケンイチ、横浜聡子監督が登壇した。

映画は、青森で農業を営む純朴な青年・陽人が、生まれて初めて恋をしたことから、さまざまなミラクルを起こすというストーリー。松山と横浜監督が青森出身の同郷であることから、青森を舞台にした全編津軽弁の撮影が実現した。

「ありがとう」とペイントしたワイシャツを着て登場した松山は、「この映画は僕にとって特別な作品。24歳の僕を一言で言うなら、この映画を見ればいい。陽人のキャラクターは、価値観、あこがれ、どれをとっても素晴らしい。出会えてよかった」と笑顔であいさつ。今作が商業映画デビュー作となった横浜監督は「大ヒットして本当にうれしい。青森出身の松山ケンイチさん、青森出身の私、青森でロケして、すべて青森という映画はなかなかない。貴重で、意味のある映画だと思います」と感謝を述べた。

キャベツ畑で、顔以外すっぽりと土に埋まるシーンを撮影した松山は、「撮影ではキャベツにいる芋虫を取ったり、野菜を持ってお芝居をしたり、土の中に入ったりと、普段なかなかできない体験をした。土の中では、つらくないけど、身動きが取れなかったので、悪ガキがいたらいたずらされるだろうなぁ、つらいなぁ、独りになりたくないなぁ、と思ってた」と、ちゃめっ気たっぷりに語った。

また、松山が劇中で刈った米を、その場の抽選で選ばれた観客5人にプレゼント。松山は「この映画を見て、『農薬を浴びたらいけないな』とか『キャベツ畑に入ったらいけないな』とか、いろいろ感じると思いますが、それを忘れないでいてください」と観客に呼びかけた。

『ウルトラミラクルラブストーリー』
公開中

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