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ドリームワークス社が手がけた本格的3Dアニメーション作品の第1弾『モンスターVSエイリアン』の日本公開を記念して、本作の主人公・スーザンと日本の名所30か所のコラボレーション画像が22日、公式サイトで公開された。

『モンスターVSエイリアン』は、隕石に衝突して15メートル21センチの巨体になってしまった女性・スーザンと、秘密基地に収容されていたモンスターたちが、人類をおびやかすエイリアン軍団と壮大なバトルを繰り広げる作品。全米では興行チャートで初登場1位を獲得したのはもちろん、その後も着実に成績を伸ばし、全米で約328億円を超える興行収入を記録している。

配給元のパラマウント ピクチャーズ ジャパンは「日本の観客に、スーザンの大きさを知ってもらうと同時に、彼女を身近に感じてもらいたい」との想いから、東京浅草の雷門や、大阪・通天閣など、日本の名所30か所と、スーザンの画像をコラボレーションさせることを決定。通常、このような企画は思いつくのは簡単だが、権利の関係もあり実現はなかなか難しいもの。しかし、本作が全世界で大ヒットを記録している人気作であることから、今回の企画が実現した。

晴れ渡った青空をバックに雷門と、門よりもはるかに背の高いスーザンが一緒に収まっている画像をはじめ、青森のたちねぷたや、富山の黒部ダム、宮崎県庁、沖縄の首里城など、日本を代表する名所に15メートル21センチの女性が登場すると、どのような状態になるのか眺めているだけで楽しい画像になっている。

現在、映画公式サイトでは30名所すべての画像が公開され、各都市ごとの人気投票も行われている。

『モンスターVSエイリアン』
7月11日（土）より新宿ピカデリーほか全国にて公開

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