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ニコラス・ケイジ主演のディザスター・サスペンス映画『ノウイング』の公開記念イベントが29日、都内の中央区立有馬小学校で行われ、本作に出演した10歳の俳優チャンドラー・カンタベリーのほか、安達祐実、リア・ディゾン、さくらまやが登壇した。

『ノウイング』は、50年前に学校に埋められたタイムカプセルに入っていた謎の数列が、地球に起こる大惨事を予言していることを発見した宇宙物理学者(ケイジ)が、未来に起こる惨事を未然に防ぐべく奔走する物語。

有馬小学校は14年後に開校150周年を迎えることから、映画公開を記念して、ゲストとともに14年後に向けてタイムカプセルを埋蔵することになった。本作でケイジ演じる主人公の息子を演じたカンタベリーは「日本はとてもカッコいい街です」とコメント。共演したケイジについて「とても優しい人。彼からネックレスをもらったし、動物園にも連れていってもらいました」と撮影を振り返った。

また、カンタベリーと同じく子供の頃から俳優として活躍してきた安達は、“14年後の娘”に向けた手紙を披露し、タイムカプセルに投函。また、カンタベリーと同じ10歳の演歌歌手・さくらは、有馬小学校の生徒たちと『翼をください』を合唱し、その録音ディスクをカプセルに投函した。

また、出産後初の公の場となったリアは、娘に宛てた直筆のイラストと「花の美しさは永遠ではないけれど、自分の中の美しさと、この世界の美しさを見つけてください」とのメッセージが書かれた手紙をタイムカプセルに入れ、「(チャンドラー君は)ヤバいですね。持ち帰りたい！　演技になると大人っぽいんですけど、そうでない時は子供。そのギャップがいい」とカンタベリーをベタ褒めしていた。

『ノウイング』
7月10日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー

• 『ノウイング』 作品情報
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