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ハリー・ポッターの“運命”を握る意外な人物とは?
2009年07月03日 16時03分 [洋画]
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のカギを握るスラグホーン

いよいよ15日(水)から公開となる大ヒットシリーズの最新作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に、物語の“カギ”を握る重要なキャラクターが登場することがわかった。

『…謎のプリンス』では、主人公ハリーとホグワーツ魔法魔術学校のダンブルドア校長が、闇の帝王ヴォルデモートとの最終決戦に向けて準備を開始する。

そこで重要な役割を果たすのが、本作で初登場するホラス・スラグホーン。彼はホグワーツ魔法魔術学校で魔法薬学を教えていた元・人気教師で、過去に彼が教えた“ある生徒”のことを鮮明に覚えているという。闇の魔術に異様な興味を示していた“ある生徒”とは一体、何者なのか? そして、彼の口からどんな秘密が飛び出すのか? いずれにせよ、スラグホーンがハリーにもたらす情報が物語上、大きな役割を果たすのは間違いなさそうだ。

そんなスラグホーンを演じたのは、英国出身のオスカー俳優、ジム・ブロードベント。コメディから重厚な人間ドラマまで幅広くこなす演技派で、昨夏に公開された『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』にも出演している。ブロードベントはスラグホーンを演じることについて「彼は研究熱心で超一流だが、その一方で欠落したところが多くて、やましい過去もある。演じがいのあるキャラクターだったね」とコメント。相当にクセのあるキャラクターだけに、難易度の高い役作りと演技が要求されたが、製作を担当したデイビッド・ヘイマンは「シリーズの最初からキャストには恵まれていたが、ジム(・ブロードベント)はとくに秀逸だった」と、彼の演技を絶賛している。

本シリーズには、ダニエル・ラドクリフら若手俳優たちが多数、出演している一方で、スネイプ役のアラン・リックマンや、マクゴナガル副校長役のマギー・スミスら演技派俳優たちが顔をそろえている。本作でメガホンを執ったデイビッド・イェーツ監督は「彼らは全員が違う個性を持つ素晴らしい俳優。才能と経験のある人たちだから、演技に対する要求も非常に高かった」とコメントしている。最新作『…謎のプリンス』では、ハリーら思春期を迎えた若いキャラクターはもちろん、脇を固める登場人物たちにも注目が集まりそうだ。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
7月15日(水)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

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