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松田龍平、七夕の願い事を聞かれるも「今のところないですね」と困り顔
2009年07月06日 13時29分 [邦画]
映画『蟹工船』の初日舞台あいさつに登壇した松田龍平

映画『蟹工船』の初日舞台あいさつが4日、都内で行われ、主演の松田龍平、西島秀俊、新井浩文、柄本時生、SABU監督が登壇した。

『蟹工船』は、1929年に発表された小林多喜二の同名小説を映画化した作品。蟹を捕獲し加工するための船で、過酷な労働環境下に置かれた若者たちの姿を描く。

労働者のリーダー的な存在・新庄役の松田は「楽しく演じることができました。劇中に熱い演説をするシーンがあるんですが、台本を読んだ時『くどいな、クサいな』と思ったんですけど、現場に入って周りの漁夫たちと一緒に芝居をすることで、すんなり演じることができた」とコメント。そんな漁夫たちを痛めつける鬼監督・浅川を演じて西島は「人を棒でなぐる役は初めてなので、最初は『気を使うかな』とも思ったんですけど、共演者の方には『テストから本気でなぐってくれ』と、おっしゃっていただいて。演じているうちにだんだん楽しくなってきて『今日は誰をなぐろっかなぁ』って感じになった」と撮影を振り返った。

また、七夕が近いことから司会者が「何か願い事はないか」と質問すると、松田は「えーっと…いやぁ、今のとこないですね。“ない”とか感じ悪いっすよね」と困りながら回答し、会場は大爆笑に。西島は「映画がヒットして、“ロングラン祝い”の舞台あいさつをやりたい」と回答。続いて新井が回答しようとすると、松田が突然「何か個人的な願い事を言いなよ」と提案。すると、新井は照れながら「マージャンが強くなりたいっす!」と答え、柄本も「最近ひとり暮らしを始めたんで、楽しく家具とか買えたらな」と回答し、会場の笑いを誘っていた。

『蟹工船』
公開中

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