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アメリカ映画『セルラー』をリメイクした映画『コネクテッド』が8月1日(土)より公開されるのを記念して、新宿武蔵野館では関連作品の特別レイトショーが開催され、ブルース・リー主演の名作『燃えよドラゴン』が上映されることが決定した。

『コネクテッド』は、何者かに拉致・監禁された女性が、破壊された電話を何とか修理して、助けを求める電話をかけたところ、彼女の見知らぬ男性に電話がつながる、という設定から始まるサスペンス。香港映画界の鬼才ベニー・チャン監督が、オリジナルの映画『セルラー』の設定を活かしながら、よりスリリングな物語を目指して脚本を執筆。豪快なアクションと緻密なサスペンス描写が見どころの作品に仕上がっている。

今回の特別レイトショーでは、『コネクテッド』の基になったアメリカ映画『セルラー』と、チャン監督が2004年にジャッキー・チェンとタッグを組んで製作したバトル・アクション映画『香港国際警察／NEW POLICE STORY』、そして香港映画、アジア映画を語る上で欠かすことのできない傑作『燃えよドラゴン』を週替わりで上映する。

『燃えよドラゴン』の上映は、主演を務めたブルース・リーの「36回忌記念上映」となり、命日となる20日(月・祝)には、抽選で来場者に豪華なプレゼントが予定されている。全世界のアクション映画に多大な影響を与え、映画史に残る大スターとして君臨し続けるブルース・リーの名作を、彼の命日に大画面で堪能できるとあって、当日は多くの来場者が予想される。

■『コネクテッド』公開記念 特別レイトショー
7月11日(土)〜17日(金)　『香港国際警察／NEW POLICE STORY』
7月18日(土)〜24日(金)　『燃えよドラゴン／ディレクターズ・カット版』
7月25日(土)〜31日(金)　『セルラー』
連日20時30分より、新宿武蔵野館で上映
料金：1000円均一(『コネクテッド』の前売り券提示で500円均一)

『コネクテッド』
8月1日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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• 『コネクテッド』 作品情報