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神木隆之介、役作りは「自分を参考にした」
2009年07月08日 18時30分 [舞台挨拶]
(左から)細田守監督、桜庭ななみ、神木隆之介、富司純子

アニメ映画『サマーウォーズ』の完成披露試写会が7日、都内で行われ、声優を務めた神木隆之介、桜庭ななみ、富司純子、細田守監督が浴衣姿で登壇。作品の舞台となった長野県上田市から、真田一族の甲冑隊が応援に駆け付け、会場を盛り上げた。

映画は、弱気な高校生・健二が、あこがれの先輩・夏希とその一族とともに、世界の危機に立ち向かう物語。細田監督をはじめ、アニメ映画版『時をかける少女』のスタッフが再結集して製作された。

健二役の神木は「健二君は普通の男の子。その普通さをどうやって表現しようか悩みましたが、自分自身の普通なところを参考にしました」と役作りについて明かし、夏希の一族が30人近く登場することから「出演者全員が集まって一斉に声を当てました。アットホームな現場だったので、その雰囲気が映画にも表れていると思います」と語った。

声優初挑戦で、夏希を演じた桜庭は「何も分からなくて大変でしたが、周りの皆さんが優しく教えてくれたのでうれしかった」と笑顔。収録中、神木から“ななみ先輩”と呼ばれていたそうで「役柄は先輩だけど、(芸歴では)神木さんの方が大先輩なので…」と恐縮していた。

細田監督は、今作のキャスティングについて「作品のキャラと近しい人を探していましたが、神木さんと桜庭さんに会った瞬間、『健二と夏希だ!』と直感した」とコメント。夏休みに向け、大作映画の公開が相次いでいるが「真田家は小さな勢力ながら負けなかった。この映画も真田家の精神で勝ち抜きたい」と意気込みを見せた。

『サマーウォーズ』
8月1日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー

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