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“ハリポタ”ロンドンプレミアで、ラドクリフが「最終章の時は日本に行く」と約束
2009年07月09日 10時00分 [洋画]
『ハリー・ポッターの謎のプリンス』のロンドンプレミアの出席した(左から)ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ダニエル・ラドクリフ

15日(水)より公開される『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のロンドンプレミアが現地時間の7日に行われ、原作者のJ.K.ローリング、主演のダニエル・ラドクリフら主要キャストとスタッフが登場した。

シリーズの母国、イギリス・ロンドンでのプレミア上映だけあり、会場にはレッドカーペットの鑑賞者と観客を合わせて約6700人ものファンが集結。レッドカーペットイベントの開始と同時に、激しい雨とひょうが降り出し、イベントが中断になるアクシデントがあったものの、集まったファンたちは待ちに待った新作の登場に大歓声を上げた。

主演のラドクリフは、日本の公式インタビュアーから「3人(ラドクリフと、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン)で日本に来る予定はありますか?」と質問され、「最終章の時は行くよ! 3人一緒に行くというのはとても大事なことだと思う。僕が(配給元の)ワーナー・ブラザースの人に話をつけて行くようにするよ!」と約束。ワトソンも「行きたいんだけど、とにかく今は最終章の撮影で忙しくて。日本にぜひ行きたいわ」とコメントした。

また、先日、新型インフルエンザに感染したと報道されたグリントは「もう大丈夫! 治ってるよ」と笑顔を見せ、「日本のファンはいつもプレゼントをくれて、とても大好きだよ! 映画を楽しんでみてね!」とメッセージを送った。

ワトソンが語る通り、キャスト陣は現在、『…謎のプリンス』のメガホンを執ったデイビッド・イェーツ監督と最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の2部作を撮影中で、15日(水)公開の第6章に続いて、最終章のPART1が来年11月に、PART2が2011年夏に公開される。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
7月15日(水)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

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