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リチャード・ギア、ハリウッド版“ハチ公”を「絶対に泣けます」とPR
2009年07月09日 10時00分 [洋画]
『HACHI 約束の犬』に登壇した北大路欣也とリチャード・ギア

1987年に『ハチ公物語』として映画化され、大きな感動を呼んだ実話を、リチャード・ギア主演で映画化した『HACHI 約束の犬』のジャパンプレミアが8日、都内で行われ、ギアをはじめ、日本語版でギア演じるパーカーの声を務めた北大路欣也、日本語版主題歌を手がけた青山テルマ、そして日本語版でパーカー教授の娘役を演じたフジテレビの高島彩アナウンサーが登壇した。

日本語版主題歌「忘れないよ」(8月5日発売)を披露した青山は「愛犬と一緒にこの映画を観ました。レコーディングでもこだわって、みなさんに届くように歌わせていただきました」とコメント。続いて、観客の盛大な拍手で迎えられて壇上に登場したギアは「本作を日本のみなさんにご覧いただけるとことは、俳優としてプロデューサーとして、大変に名誉なことです」とあいさつし、「(劇中に登場する)秋田犬というのは独立心が強くて、人になつかない犬なんです。だから、劇中に登場した秋田犬も、目を合わせるまでに2日間、触るまでに3日間かかりました」と撮影時の苦労を語った。

その後、舞台上に北大路が登場すると、ギアは北大路と肩を組み「僕の新しい友人です!」と観客に紹介。大歓声が上がる中、北大路は「初めてギアさんにお目にかかれてドキドキしております。ウチの家内が大ファンなんです」と笑顔を見せ、「映画を拝見して、ピュアで完璧な映画だったので、そんな映画に声だけでも参加できて、一生の思い出ができました。私も小さいころに納屋で犬を飼っていました。サンキューベリーマッチ」とお礼。すると、ギアも日本語で「ドウモアリガトウ」と一礼し、「世界中を回っていますが、自分の声を演じている方に会う機会はめったにないので、とてもうれしいです」とコメントした。

最後にギアは「この物語はとてもシンプルに見えるかもしれませんが、そういうものを作るのが一番難しいんです。作品を観て、とてもパワフルでミステリアスなものを感じてもらればうれしいですし、絶対に泣けますから、泣いてくださいね」と笑顔で作品をPRした。

『HACHI 約束の犬』
8月8日(土)、全国ロードショー

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