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爆笑問題・太田、自身の演じたキャラを「健気なところが似ている」と分析
2009年07月13日 17時25分 [邦画]
『よなよなペンギン』で自身の演じたキャラ・ザミーの人形を手に語る太田光

12月に公開される日仏合作のアニメーション映画『よなよなペンギン』の製作報告会見が13日、都内で行われ、主人公・ココの声を務める森迫永依のほか、田中麗奈、爆笑問題の太田光と田中裕二、りんたろう監督が登壇した。

『よなよなペンギン』は、ペンギンコートに身を包み、夜の街を“よなよな”歩き回る少女・ココが、地下世界で大冒険を繰り広げる物語。長編アニメとして初の日仏合作で、映画完成前にもかかわらず、すでに世界16か国での公開が決定している。

主人公ココ役の森迫は「(ココは)明るくて元気で素直なところが好き。何かをあきらめずに頑張るところが自分と似ています」とコメント。地下世界からやってきたゴブリンの男の子・チャーリー役の田中麗奈は「男の子の役なんですけど、ちょっとした反応の声が女の子っぽくなってしまい、何度か録りなおしました」と収録時の苦労を語り、闇の帝王ブッカ・ブー役の爆笑問題・田中は「スゴい悪い役なんで、自分とは性格が正反対で、外見もデカいんですよ。アニメの中だけでもデカくなれたことがうれしい」と笑顔を見せた。

一方、相方の爆笑問題・太田は会見の最初から最後までボケ放題。冒頭から主賓で登壇したフランス大使に「大使の演説が長いな」と毒を吐いたかと思えば「ポニョ役の太田です。りん監督とは収録中はずっと宮崎駿の悪口を言ってました」とボケ、自身が演じる天使ザミーのついては「ひねくれてるんだけど、健気なところが自分と似てますね」とコメント。発言する度に爆笑問題・田中からツッコミを受け、会場の笑いを誘った。

また、りん監督は「“絵本が動き出す”というポイントにスタッフの命を注ぎこみました。これまで50年以上続いてきた日本のアニメのDNAを、フルCGに活かした作品になっていると思います」と作品をPRした。

『よなよなペンギン』
12月、全国公開

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