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高橋、賀来、水野、大和が四姉妹。舞台『細雪』開幕
2014年06月04日 18時55分 [演劇]
左から、大和悠河、賀来千香子、高橋惠子、水野真紀
左から、大和悠河、賀来千香子、高橋惠子、水野真紀

高橋惠子、賀来千香子、水野真紀、大和悠河が四姉妹を演じる明治座六月公演『細雪』が6月1日、開幕。初日の公演を終えた4人が会見を行った。

舞台『細雪』 チケット情報

1966年谷崎潤一郎の同名小説を菊田一夫が舞台化。以来、数多くの人気女優の出演で公演を重ね、上演回数1400回を誇る名作だ。昭和10年代の大阪を舞台に、激動の時代を生きた老舗木綿問屋の四姉妹を描く。

今回8度目となる長女・鶴子役の高橋は「何度演じさせていただいても初日は緊張いたします。今日のお客様はとてもよく笑ってくださった。それも話の内容で笑ってくださったので、よく伝わってるな、いい初日だったと思います。ほっとしております」。同じく8度目の次女・幸子役の賀来は「再演組の緊張と、初演組の緊張と、みなさんがいい感じで終われました。お客様がとても温かくて、幸せだなと思いながら、最後カーテンコールをさせていただきました。感謝しております」と挨拶。水野は4度目の三女・雪子役。「また演じられてよかったなと本番になって深く思いました。桜がふわっと舞台に下りてくる瞬間は、この仕事をやっていてあらためてよかったと感じました」と水野。

一方『細雪』も明治座も初めて、四女・妙子役の大和は「緊張しましたが、舞台に出たらお客様がとても温かくて、『細雪』を待ってくださっていたというのが伝わってきて感動しました」と手応えを話すと、新キャストを迎えて高橋は「また新しい感じ。フレッシュですね」。賀来も「わたしたちにも発見があった。常々『細雪』は深くてすばらしい作品と感じるのですが、新鮮な方に入っていただいて、『あれ、この解釈かも』と思うこともありました」と話したあと、「(舞台は)深いですね」とひと言。続けて高橋が「今まで見ていただいた方にもぜひ、この違いを見ていただけたら」と舞台をPRした。

公演は6月27日(金)まで。チケット発売中。

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