左足アキレス腱断裂で大相撲名古屋場所を休場中の豊ノ島(33)が22日ブログを更新し、前日退院したことを明かした。

 豊ノ島は4日のブログで、稽古中に大ケガをし入院したことを報告していたが、この日は「とりあえず昨日退院しました。少しずつですが前に進んでいっています。来週あたりからアキレス腱のリハビリもちょっとずつやっていくみたいです」と、徐々に快方に向かっているという。

「多少不安もありますが 希望を持って歩いていく!! この精神でゆっくり焦らず少しでも早く土俵に戻れるよう頑張ります!」

 ケガをする前は東前頭11枚目だった豊ノ島。年齢的にも復帰には険しい道が待っているが、日の丸に「必勝」と書かれた鉢巻を巻き気合を入れた表情の写真を掲載し、「頑張るぞ!」と土俵復帰の決意を見せた。