女優の平愛梨(32)が、お笑いタレントのビビる大木(40)の妻で元「Folder」の歌手AKINA(31)とのユニットでデビューするという計画があったことを明かした。

 2人はかつて同じ事務所に所属し、年齢は平が1つ上だがAKINAが先輩という間柄。平は10日に更新したブログで、上京して入った事務所の寮でAKINAと初めて会った14歳当時を振り返り、「同じ寮で同じ中学校。レッスンも家庭教師も一緒。六本木まで整体一緒に行った事もある!歳を重ねるごとにAKINAさんとの時間は一緒に過ごすことが多くなっていきました!年下なのに物知りで道案内やオシャレなカフェにたくさん連れてってくれたー!! 厳しいレッスンに心が折れそうになった時、一緒に泣いた事もある」とつづった。

 さらに平は、その尊敬する先輩だというAKINAと「背丈が同じということからユニット組んでデビューする!と言われたこともあり1日6時間スタジオで練習したこともありました」と明かした。

 AKINAも9日のブログで、「わたしがグループを解散し、またまたグループをやるお話があった時のメンバーの一員でもありました。そのグループは曲はあったものの日の目を見ずに消滅してしまいました」と、平とユニット結成の計画があったものの実現しなかったことを明かした。

 また、平について「愛梨ちゃんは、バラエティーでおしゃべりしてるイメージがありますが、実はダンスもものすごくうまくて歌もとってもうまいのです」と一面も紹介した。