日本プロゴルフ殿堂は29日、第6回顕彰者を発表。レジェンド部門で藤井義将氏(故人)、男子プレーヤー部門で金井清一(77)、女子プレーヤー部門で吉川なよ子(68)が新たに殿堂入りを果たした。

 藤井氏は「日本オープン」「日本プロシニア」など通算23勝で、尾崎将司(71)の最初の師匠として知られる。金井はレギュラーツアー12勝、シニアでは4年連続を含む5度の賞金王に輝いた。

 一方、女子のプレーヤー部門で5人目の殿堂入りとなった吉川は賞金女王1回、永久シードの通算30勝にあと一歩の29勝を挙げた。

 顕彰式典は3月23日、ジャパンゴルフフェア(パシフィコ横浜)で行われる。