元タカラジェンヌの一夜限りの音楽ショーステージ「宝塚プルミエール LIVE 2018」の公開収録がこのほど、「インターメディアテク」(東京都千代田区)で行われた。元星組の安蘭けいさん、元雪組の朝海ひかるさんと壮一帆(そう・かずほ)さん、元星組の北翔海莉(ほくしょう・かいり)さん、元月組の龍真咲(りゅう・まさき)さんに加え、スペシャルゲストとして、俳優で歌手の三浦涼介さんも登場。宝塚歌劇の名曲を次々と歌い上げ、1曲歌い上げるたびに観客から拍手が巻き起った。
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「宝塚プルミエール LIVE 2018」は、元タカラジェンヌの豪華メンバーが歌うライブとトークショーで構成している。収録場所のインターメディアテクは、昭和モダニズムを代表する歴史建築として知られる旧東京中央郵便局舎の2、3階を、日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働で改装したミュージアムスペース。演出は、故・蜷川幸雄さんの演出助手を長年務めた井上尊晶さんが担当した。
ライブの前半は、インターメディアテクの階段をステージに展開。最初に朝海さんと三浦さんが登場し「愛あればこそ」を熱唱した。北翔さんは「運命よ今夜は女神らしく」を歌いながら階段に登る途中でさっそうと帽子を投げるなど、男役らしくりりしいパフォーマンスを披露した。後半は一転して、貴重な化石や標本が置かれた東京大学の資料室がステージに。安蘭さんらは標本の間を歩きながら、しっとりと曲を歌い上げた。
トークショーには、安蘭さんら5人の元タカラジェンヌに加え、演出を担当した井上さんが加わり、井上さんが5人に「宝塚を辞める直前と辞めたあとの心境を聞きたい」と質問して、安蘭さんらはそれぞれの思いについて、時には真剣に、時には笑いながら答えていた。最後は「(ライブを)もう一度やりたい」と口をそろえ、再会を誓っていた。
放送は、WOWOWライブで24日午後5時15分から。
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