俳優渡部豪太(32)が8日、都内の座・高円寺1で、公演初日を迎えた主演舞台「さよなら鹿ハウス」の公開稽古と会見を行った。

俳優で同舞台の脚本と演出も担当する丸尾丸一郎の自伝的小説を舞台化。伝説的な存在になろうと奮闘する劇団員7人の青春を描く。演出する丸尾を演じる渡部は「生きるヒントが目の前にいて、一言一言がためになり、しびれる瞬間がたくさんあった」と語った。

裸に近い状態になる場面もあるが「油をお尻に塗って乾燥しないようにした」と笑った。