アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」の元リーダーで女優の傳谷英里香(でんや・えりか=23)が5日、都内で初の水着写真集「sol」の発売記念イベントを行った。

「純粋に一番行きたかった国」というスペインで7月に撮影。自らつけたという写真集のタイトルのsol(ソル)は、スペイン語で「太陽」という意味。「新しい傳谷英里香の始まりにしたいと思って、分岐点という意味を込めました。月のイメージを持たれることが多かったけど、太陽のように自らが輝いて、多くの人を照らせるようになりたい」と意気込んだ。

 アイドル時代のピュアで清純なイメージを保ちながら、これまでにないセクシーな一面も数多く披露。水着姿はもちろん、初めて下着姿にも挑戦している。

 傳谷は「友人は喜んでくれてますけど、家族は半々、複雑な思いもあるみたいで」と苦笑い。それでも「キレイに撮ってもらえたことは喜んでいます」と明かした。

 ヒップラインが魅力的だという声について、特にトレーニングはしていないという。「筋肉質なので、(トレーニングを)するとゴリゴリになってしまう。(自ら写真集を見て)こんな形をしていたんだと思いました。女性のスタッフさんに『(ヒップ)ラインがキレイ』と言われたのは、自信になりました」と笑顔を見せた。