3人組女性ユニットkolmeのリーダーRUUNA(23)が5日、ラグビーワールドカップ(W杯)1次リーグのサモア戦で勝利した日本代表について「3連勝おめでとうございます!」と祝福した。

年間観戦数が30試合を超える「ラグビーが好きすぎるアイドル」で、先月28日のアイルランド戦を前に「後半勝負。3トライ以内に抑えられればチャンスがある」と勝利を予想。サモア戦については「個々のパワーが強力。冷静に前に出るディフェンスをして、逆にサモアのミスを誘ってほしい」と話していた。

この日は都内でイベントに出演したが、合間に日本の戦いぶりをチェックしており「パワーで来るサモアに、真正面から勝負し、ディフェンスする姿に興奮しました! フォワードのモールでのトライ、バックのランでのトライと日本の良さが出た試合でした! 後半最後のスクラムを押すフォワードの姿はまさに、練習で培ったフィットネスが出た場面でした」と分析した。

日本は後半のラストプレーで、松島幸太朗(26=サントリー)がトライを決めて、1試合で4トライ。勝ち点4に、ボーナスポイント1を重ねた。RUUNAは「決勝トーナメントに向け、かなりの弾み。この勢いで、予選プール最終戦のスコットランド戦も勝って、全勝で決勝トーナメントに進んでほしいです!」と、史上初の決勝T進出を期待した。