タレント道重さゆみ（30）が28日、都内で、第16回万年筆ベストコーディネイト賞2019に次世代アンバサダーとして出席した。

白いドレスで登場した重道は「背筋が伸びる感じがしますね。さらさら書けます。文字に思いが乗りますね」と初めて使った万年筆の書き心地に感動した様子。

直筆で文字を記すことの少ない世代だが、イベントでは少し早めの年賀状を万年筆で書いたものを写真に撮ってツイッターにあげた。「より気持ちが伝わるのかなと思う」と手応えを口にし、アナログな直筆とデジタルの新たな組み合わせの可能性を示した。

万年筆を使って手紙を書きたい人には「つんく♂さん。私をモーニング娘。にしてくださったのはつんく♂さん。卒業してからもたくさんラインでやりとりさせていただいた。ソロになってからも新曲も作っていた」と話した。

今年で30歳を迎えたが「10代はかわいい。20代は超かわいい。30代は超超かわいい」といい、「常に進化している。劣化という言葉は私にはない。今日が1番かわいい」と力強く宣言した。