日本でも絶大な人気を誇る“韓流”ボーイズグループ「超新星」出身で「SUPERNOVA」のリーダーで、新型コロナウイルスに感染したユナク(35)が「重症患者」に分類されていることが分かった。7日、日本の所属事務所が公式サイトで発表した。

 サイトでは「ユナクが韓国の遊興施設を訪れ、接触した従業員が感染した」と報じられたことに、韓国事務所を通じ「記事にあるような接待飲食店には訪れておらず、仕事帰りに、知人の女性と短時間会ったと確認されました」と否定した。

 また、ユナクの病状について「現在重症患者に分類され、治療を受けております」と報告。「また元気な姿で皆様にお会いできるよう、治療に専念して一日も早い回復に努めます」と告げた。

「重症」と発表されたことで、ネット上ではユナクの回復を願う声が多く寄せられている。事務所は「ユナクの病状につきましては、引き続き皆様にお知らせいたします」としている。

 ユナクは最近まで日本で活動していたが、先月24日に帰国し、新型コロナウイルスに感染した事実を確認した。帰国直後はこれといった症状がなかったが、症状が少しずつ現れ始め、同31日に保健所での検査を受け、1日に最終確定判定が下された。現在、ソウル医療院で治療を受けている。