元AKB48の小嶋菜月(25)が26日、ファースト写真集「soco soco(ソコソコ)」の発売を記念したオンラインサイン会を開催した。

 2010年にAKBに加入し、18年に卒業した小嶋にとって写真集を出すことは一つの目標だった。ついに夢がかない「芸能生活10年目にしてやっと、ソロで写真集を出せることになり、本当にうれしいです!」と声を弾ませた。

 撮影は今年2月、沖縄で行われ「水着グラビア自体久しぶりに撮ったのですが、セクシーなカットもたくさんあったり、ナチュラルだったり、はしゃいでる写真だったり、盛りだくさんの内容となっておりますので、大人になった小嶋菜月をぜひ見てほしい!」とアピールした。

 タイトルの「soco soco」については「そこそこ芸能活動をしてきて、そこそこかわいくて、そこそこのスタイルをした等身大の私という意味でこのタイトルになりました」と説明。「写真集を手に取り見てみると、顔やスタイルだったり、全ての写真がそこそこ以上の出来で大満足!」と猛アピールした。

 本来は東京、大阪、名古屋で発売記念イベントを行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、急きょオンラインサイン会に。自ら一人ひとりにテレビ電話をかけファンと交流した小嶋は「念願の写真集発売のイベントだったので、開催できなくてとても残念ですが、こうやってたくさんのファンの人と、一人ひとりテレビ電話でお話ができ、とても幸せでした」と振り返った。