ユーチューバーHIKAKIN(31)とカジサック(39=キングコング梶原雄太)が28日、YouTubeチャンネル「カジサック KAJISAC」でコラボ動画「HIKAKIN・カジサック」をアップした。

カジサックは夫人のヨメサックと子供4人とともに登場。新型コロナウイルス感染拡大防止のために、離れたところでのリモートコラボとなった。

HIKAKINは「いきなり決まったんで、僕もびっくり。何が始まるかワクワクしている」。カジサックは「いつかご一緒してみたいと、夢に見ていた」と話した。

芸能界からのYouTube参入が相次いでいるが、HIKAKINは「個人的な意見としては、いずれは増えるだろうと想像していたけど、急に増えた。予想していなかったので、うれしいですね。ユーチューバーはなかなか認めてもらえなかった。それが一気に加速して、有名タレントとトップユーチューバーが横並びになってうれしい。一昔前じゃ、考えられない」と話した。

カジサックは「僕は18年10月にYouTubeをやろうとしたんですが、その時はまだ、YouTubeをやることは認められていなかった」。HIKAKINは「その思いがあったから、今がある」とエールを送った。

自宅で自粛の中、独身のHIKAKINは「ずっと1人で家にいるから、(カジサックが)家族でいられるのを見ていいなと思いました」。カジサックは「この間に、家族といい思い出作りができれば」と話した。

この日、カジサックの所属する吉本興業と、HIKAKINが所属するUUUM(ウーム)が資本業務提携を締結することを発表した。今後は吉本に所属するタレントの約800のYouTubeチャンネルをUUUMと共同で運営していく。