外出自粛のストレスや生活リズムの乱れ、運動不足などが原因で“巣ごもり便秘”に悩む人が増えている。そこで今回は、グルメではなく、話題のサプリメントをご紹介!

 元サッカー日本代表の鈴木啓太氏が考案した、腸内環境を整えるサプリメント「AuB BASE(オーブ ベース)」がそれで、2019年末に発売したところ、早々に初回分を完売し、増産するほど好評なのだ。

 鈴木氏が社長を務めるAuB(株)は、15年にアスリートの腸内細菌を研究する会社として設立された。

 4年の歳月をかけて、27競技・500人・1000検体以上のトップアスリートの腸内環境を解析し、ヒトの腸内の健康には“酪酸菌の多さ”と“菌の多様性”が重要という研究結果を形にしたのが同サプリメントだ。

 その酪酸菌をはじめ、乳酸菌やビフィズス菌など、29種の菌を配合した独自開発の“アスリート菌ミックス”をベースに、日々不足しがちな5種のビタミンとミネラルを配合している。

 酪酸菌が腸内でつくる酪酸は、免疫力をコントロールする役割を果たすとあり、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、さらに注目を集めていて、手軽に酪酸菌を摂取できるのは魅力だ。

 一般モニターが2週間摂取したところ、整腸を促す酪酸菌は平均3・7%、腸内細菌の多様性は平均7・5%増加したというから、試してみる価値はある。

 飲みやすいカプセルタイプで、1日の摂取目安量は同社が推奨する3000万個相当の酪酸菌を含む3粒。

 公式サイトで販売中で、定期購入は初回2678円(2回目以降=4838円)。単体は5918円。定期購入の初回はスタイリッシュな専用ケース付き。マットな質感の黒一色でカッコよく、サプリメントに無縁のお父さんも、気軽に“腸活”を始めてみては?

 ※価格は税込み。