NMB48の村瀬紗英(23)が10日、2期生の冠ライブで卒業を発表。自身のインスタグラムで心境を明かした。

 村瀬は「NMB48になって9年半、みなさんと出会えたことで自分のやりたいこと 胸を張って、自信を持って言ってもいいんだって、夢は夢のまま終わっていくと思っていた自分が、今は、ちゃんと何がしたいのか夢、目標は何なのか、言葉にして伝えても、意思を持ってもいいんだって思えるようになりました」とNMBでの日々を振り返った。

「努力に限界なんてないと、ここで活動していて思います」という村瀬は、「私がやりたい事。口にすれば、力になってくれようと動いてくれたスタッフさん。信じてくれて、期待してくれて本当に、嬉しかったし今は本当にもっともっと恩返ししたい気持ちでいっぱいです。周りの人に恵まれていて、その事に気がつくことが出来て良かった! 私は生まれてから今まで本当についている!」と周囲の人々への感謝の気持ちをつづった。

 また「今後は環境をガラッと変えて 今までやってきたお仕事や、新しいジャンルのお仕事にも挑戦していきたいと思っています」「自分の魅力を目一杯思う存分に出していける場所、環境を探し続けて、これからも自分を見失わず進んでいきたいです」とこれからの目標について語り、「年内中にアイドルの村瀬紗英は見納めです! アイドル最後の日まで全力で楽しんで、やりきります」とファンにメッセージを送った。