俳優高橋英樹(77)と娘のフリーアナウンサー高橋真麻(39)が24日、都内で、ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」リニューアル発表会に出席した。

庶民派代表として登場した高橋親子。真麻は「(ドン・キホーテ)六本木店には毎週行っていましたし、最寄り駅にできたのでうれしい。夏にはビニールプールを買いました」。英樹は「白金(台)のドン・キホーテで焼き芋を買いましたね」と明かし、真麻から「庶民派なのかどうかわからない」とつっこまれ笑いを誘った。

イベントで新商品「8Pミックスナッツ」を試食し、ダメ出しを求められた真麻は「塩味が薄い。コショウもあまり感じない。おいしいはおいしいが改善の余地有り」。英樹も「うん、なるほど、普通ですね!」とバッサリ。続けて「こういうのは産地にこだわるべきですし、中途半端なところだと一刀両断ですよ」といい、商品開発担当者から産地を妥協してしまったと回答があると、身ぶりを交えて「バシッ」と斬った。

VRゴーグルも体験。英樹は「うおー! すごい! すごい!」と大興奮。ヘッドホンが付いているため、真麻の呼びかけにも応じず、夢中で楽しんだ。ゴーグルを外し、何の映像か問われ「ジェットコースターです。すごいです。迫力が」と驚きの表情を浮かべた。

続いて装着した真麻も「おーすごい。おおー」とのめり込み「音が完全にこの世界に入り込む」と絶賛した。

最後に英樹は「娘と孫と買い物したい」、真麻は「これからもドンキさんにはお世話になる予定なので情熱価格に期待したい」と楽しみな様子を示した。