元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤(42)が、8年ぶりの再結成でのパフォーマンスを終え、「ファンモンすげーな」と思いをつづった。

同グループは04年に結成され、数々の名曲を送り出したが、DJケミカル(38)が家業を継ぐため、13年に惜しまれつつも解散した。しかし、東日本大震災から10年の節目に再び3人の集結が実現。11日、TBS系「音楽の日」(午後7時)で一夜限りの再結成を果たし、楽天生命パーク宮城から「ありがとう」「ちっぽけな勇気」「あとひとつ」の3曲を披露した。

加藤は12日、ブログを更新。「懐かしかったり、でも新鮮だったり、とても不思議な感覚でしたが、3人でのパフォーマンスにまったく違和感はありませんでした」と振り返り、「当初オファーをいただいたときはソロ活動の意義を見出せなくなるんじゃないかと心底悩みました。だけど歌い終えて、自分の元に届いた多くのコメント、そしてスタッフや関係者さんの笑顔を思い返すと、改めて『出演できて良かった』と。何よりファンモンすげーな、と。笑 今現在のファンキー加藤ともしっかり地続きとなるこのグループを誇りに思います。東北の皆さん、全国のBABYS、僕たちの歌声は届きましたか? 幸せな一夜を、本当にありがとうございました」とつづった。