高橋英樹(77)高橋真麻(39)親子が1日、都内で、機能性食品と脳トレアプリを組み合わせた「キリン 脳ケアチャレンジ!」プロジェクト発足会に出席した。

高橋は記憶力について「せりふ覚えはいい方で、前は1~2度読めば覚えられたけど、今は6度、7度、8度読まないと覚えられない」と話すと、真麻は「父の方が記憶力がいい。私の方が忘れっぽい」。

真麻が子供だったころの写真が披露され、記憶をたどるなどした2人。昔のことを話すことで、記憶もされ、きずなも深まるとした。イベント前にも高橋の日活時代の話で盛り上がったという。

高橋は、小林旭の自宅で72時間ぶっ通しでマージャンをした時を振り返り「だんだんパイが人に見られてる気がしてくるんです。72時間後、全員倒れて寝ました」と話した。

高橋は「結婚前はトゲトゲしかったけど、奥さんのおかげで丸くなり、子供を育てる過程でツルツルになり、今はボウリングの球のよう。奥さんと子供のおかげで一人前の人間になった」と感謝。真麻は、高橋の結婚前のことを母に尋ねた時のことを「母は『根が真面目だからあまり遊んでなかったみたい』と言ってました」と言うと、高橋は「そういうことになってます。記憶がないんじゃなくて、記憶から消しました」と苦笑いした。

同プロジェクトは、記憶力維持に役立つ機能性表示食品「キリン βラクトリン」と脳トレアプリを組み合わせた。