南米ボリビアでUFOが着陸し、UMAの「チュパカブラ」に酷似した生物が出てきた。

 4月上旬の夜、モンテアグドという町に雷鳴とともに火を噴きだすUFOが着陸。中から出てきたのは体長30センチほどで、大きな目に両手の指は3本。チュパカブラにそっくりなその生物は町を歩き回ったそうだ。その生物は、夜のうちにどこかへ消えてしまい、いつの間にかUFOも飛び去ってしまったという。

 しかし、着陸したとみられる場所にはミステリーサークルのような不思議な模様が残されていた。

 なお、この事件はローカル番組「アル・ロホ・ビボ」で取り上げられた。目撃者にインタビューし、描いた生物の絵やUFOが残したとされる痕跡が放送された。

 果たしてボリビアの人々は何を見たのか。チュパカブラは宇宙生物だったのか。それともエイリアンなのか。いや、そもそもUFOが出現する場所にはエイリアン・アニマルも出没するとされる。一説にはチュパカブラも宇宙人が遺伝子操作で作ったエイリアン・アニマルという話もある。

 UFO研究家のハビエル・アリアガ氏は事態を重く見て、現場の詳細な科学的な調査を求めている。しかし、実際に調査が行われるかどうかは疑問だろう。