お笑いタレントの板尾創路(57)、お笑いコンビ「コットン」のきょん(33)らが15日、オンライン配信された「Make The Beat!アワード」に出席した。

 同アワードでは、吉本興業の所属タレントを対象に、東京2020大会公式の応援ビート「2020beat」のリズムに合わせて選手を応援する動画をインスタグラムで募集。選考の結果、きょんが「Tokyo 2020 Make The Beat!」公認アンバサダーに選出された。

 動画できょんは、サルのイラストがプリントされたタンクトップを着たまま、腹踊りのような動きを披露。審査委員長の板尾は「インパクトがあった」「タンクトップを作った会社が素晴らしい。共同受賞や!」とコメントした。

 動画についてきょんは「世間が自粛期間の時にネットサーフィンをしていたら、あのタンクトップが2枚届いた」「横文字の役職をいただけてうれしい」と語った。

 きょんはアンバサダーとして、先行してアンバサダーに決定している横澤夏子、おばたのお兄さんと活動していく予定。

 板尾は「今後は迷惑をかけないように。あかんで、調子に乗って法律を犯したりしたら。実家に帰ってもらっておとなしくしてもらう」などと激励。きょんは「なんかあったら大変なので、直帰するように、安全第一でいきます。東京2020を盛り上げましょう!」と今後の活動へ向けて意気込んだ。