自民党総裁選で野田聖子氏(61)の推薦人代表となった三原じゅん子参議院議員(57)が30日、ツイッターで2週間の総裁選を振り返った。

 三原氏は自身が議員になったキッカケを作ってくれた野田氏への恩義から推薦人代表となった。しかし、野田氏の夫に対する〝元暴力団疑惑〟が週刊誌で報じられたこともあり、三原氏にもSNSで誹謗中傷が寄せられた。

 こうした戦いについて三原氏は「色々なご意見がありましたが、素晴らしい4人の候補の論戦をずっと同行しながら聞かせて頂き、私自身もとても勉強になった12日間でした」と振り返った。

 その上で「決まったらノーサイドでまとまる。これが自民党。新総裁をしっかりと支えて参りたいと思います」と決意をつづった。